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歯のホワイトニングの原理

ホワイトニングで歯が白くなるメカニズムを解説。なぜ歯は白くなるのか?


ホワイトニングの原理

歯のホワイトニングは1989年にアメリカで実用化されて以来、美容施術の一つとして一般的になってきました。
現在ではいろいろな場所でホワイトニングが行われていますが、なぜホワイトニングで歯が白くなるのでしょうか。


1.歯の表面の着色の除去

歯の表面の着色の除去

歯の表面に着色があると歯が黄ばんで見えます。この着色を取り除くことで歯を白くすることができます。歯科医院で行っている歯の
クリーニングでも歯の表面の着色を落として白くすることはできますが、ポリリン酸など市販のホワイトニング製品を使用したOTC
ホワイトニングやセルフ式のホワイトニングサロンで行うホワイトニングでも着色を落とすことができます。ただ効果は歯の表面だけで、
歯の内部の着色を白くすることはできません。

歯のクリーニング


2.歯の乾燥

ホワイトニング施術直後は歯が乾燥しているため、唾液で歯が濡れている状態に比べて1~3段階白っぽく見えます。ホワイトニングを行った
直後に比べてすぐに少し色が戻ったように感じられるのは歯に水分が戻ったためです。この効果は歯の表面だけで数時間で元に戻り、繰り返し
行っても効果は変わりません。なおホームホワイトニングのほうがオフィスホワイトニングに比べて乾燥は少ないため、この効果は少なくなります。


3.歯の表面の乱反射

酸性のホワイトニング剤を使ってホワイトニングを行うと、一時的に歯のカルシウムが溶け出します(脱灰といいます)。これによって歯の
表面が荒れてエナメル質の表面が凸凹になってすりガラス状になり、光の乱反射によるマスキング効果で歯が白く見えることがあります。
しかしこの効果は歯の表面だけに限定され、カルシウムが戻る1~数時間程度で元に戻ってしまいます(再石灰化といいます)。この現象も
各大学の研究で実証されています。また一時的な効果のため、繰り返し行ってもホワイトニングの効果は変わりません。なおこの効果は
ホワイトニングの副作用であって、本来のホワイトニングの原理ではありません。
ただ一部のホワイトニングは意図的に酸性の薬剤を使用してこの脱灰を起こし、白く見せている方法もあります。


4.フリーラジカルによる色素の分解

歯のホワイトニングの本来の原理は、ホワイトニング剤(ペルオキサイド)を歯に塗り、活性化した薬剤から出てくるフリーラジカルが歯の
着色部分を分解し無色化、歯が明るくなって(歯の明度が上がって)白く見えるようになります。ホワイトニングは物質を溶かすわけではなく、
色を分解するだけなので、歯を傷つけることはありません。この効果は昭和大学をはじめ多くの大学の研究で象牙質まで及んでいることが確認
されています。またホワイトニングは歯の明るさを上げて白くする方法のため、どんなに白くしても不自然な白さにはなりません。
このように本来のホワイトニングは歯の表面だけではなく、歯の内部から白くするためその効果は半年~数年間は続きます。
ただ歯の内部の色も徐々に黄色くなってきますので、定期的なメンテナンスをしないと完全に色戻りを防ぐことはできません。
またホワイトニング剤はLED光やプラズマ、レーザーなどを当てたり、熱によっても活性化されます(ホームホワイトニングでは、光や熱を
使用しない代わりに、作用時間を長くすることが必要です)。
実際に抜いた歯にホワイトニングを行い、切片標本を作って顕微鏡で観察したところ、象牙質まで白くなっていました。

ティースアートの14種類のホワイトニング
   


① 歯の表面にホワイトニング剤を塗ります。
①
② プラズマ、LEDなどを当ててホワイトニング剤を活性化します。
②
③ ホワイトニング剤が分解するときに発生する水酸基ラジカル(OH’)が歯の色素を分解します。
③
④ 色素を分解された歯は透明感(明度)が上り白くなります。
④


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