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矯正治療中のホワイトニング

矯正治療を行う際のホワイトニングの注意点




歯列矯正は見た目だけでなく、かみ合わせや健康にも影響するため、欧米では以前から多くの人が
行ってきました。日本でも最近では子供に限らず、大人になってから矯正治療を始める方も
少なくありません。同じように歯のホワイトニングも同時期に行いたいという要望が増えてきています。
そこで矯正とホワイトニングをどちらから先に行うべきか、矯正中に行うならいつがいいのかを解説します。



矯正治療前のホワイトニング

歯並びが悪い場合
矯正治療を考えている方は原則歯並びが悪いため、ホワイトニングには注意が必要です。
まず歯並びが悪い場合、その程度によってはホームホワイトニング用のマウスピースが
はめられないことがあります。この場合はオフィスホワイトニングを行います。


口呼吸がある場合
前歯が出ていたり、上下の前歯が閉じられずに口呼吸されている場合は、
ホワイトニングを行ってもすぐに歯に着色が起こってしまう場合があります。
また歯並びが悪く歯が重なっているような部分も汚れがたまりやすいため、着色が起こりやすくなります。
このような場合はホワイトニングの前にクリーニングをお勧めします。


表からの矯正を予定している場合
矯正治療を表側から行う場合、矯正前にホワイトニングをしてもあまり意味がなくなってしまいます。
表側からの矯正をお考えであれば矯正治療が終了し、矯正装置を外してからホワイトニングをされても
いいかと思います。裏側からの矯正やマウスピース矯正であれば矯正前にホワイトニングを行ってもOKです。



矯正治療中のホワイトニング

表からの矯正中でもホワイトニングは可能ですが白くなる部分が少ないため、白くなったことがわかりにくい欠点があります。
裏側の矯正やマウスピース矯正の場合は矯正期間中でもホワイトニングは可能です。
ただ矯正期間中は常に歯に力がかかっているため、歯の神経が過敏になっています。
そこにホワイトニングをしますと、歯がしみやすくなります。
ただ矯正期間中でもしみにくい時期がありますので、ホワイトニングを行う際の参考にしてください。


マウスピース矯正など弱い力で矯正を行う場合
矯正装置装着後4日目から5日間が一番しみにくくなります。
この間にホワイトニングを終わらせるには1回で白くなるタイプのオフィスホワイトニングが最適です。
ちなみにマウスピース矯正用のマウスピースを使用してのホームホワイトニングは、しみる可能性が高く、
またジェルが漏れる可能性も高いため不可です。


強い力で行う矯正の場合
矯正装置装着直後やワイヤーの調整直後3日位は歯が痛みます。
この時期は避けて4日目から2週間以内にホワイトニングを行うことをお勧めします。



矯正治療後のホワイトニング

ようやく歯並びがきれいになった後は歯を白くしたいですね。
矯正治療後は問題なくホワイトニングが可能ですが、以下の点に注意してください。


矯正装置を外した直後
矯正装置を外す際にかなり力がかかり、歯の神経が過敏になっていることがあります。
矯正中と同様に矯正装置を外した後、4日目以降にホワイトニングを始めた方がいいでしょう。


矯正装置の接着剤の残留
表からの矯正の場合、矯正装置を外した後に接着材が残っていることがあります。
接着材が残ったままホワイトニングを行いますと、接着剤の部分が白くならずに歯の色が
ムラになることがあります。ホワイトニングを矯正を行った歯科医院以外で行う際には
必ず矯正治療の経験がある旨を申し出てください。


マウスピースタイプのリテーナー
マウスピース矯正用のマウスピースはホワイトニングに使用できませんが、矯正が終了した後の
マウスピースタイプのリテーナーはホームホワイトニングに使用することができます。
ただしリテーナーの材質や形状によって使用できない薬剤もありますので、自分で判断せずに
ホワイトニングの際によくご相談されたほうがいいでしょう。

以上を参考にして、矯正の種類とホワイトニングの時期を決めてみてはいかがでしょうか。




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監修 Dr.TSUBAKI (椿 知之)

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 アメリカ審美歯科学会(ASDA)認定医、フェロー
 日本歯科審美学会 常任理事、認定医、講師
 日本アンチエイジング歯科学会 常任理事、認定医
 
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