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歯のホワイトニングで白くならない場合の対処法教えます!
歯のホワイトニングは1989年にアメリカで生まれた歯を削らずに歯を白くすることができる画期的な方法です。安全に歯を白くすることができるホワイトニング方法が確立されたことで、手軽に歯を白くすることができるようになりました。

しかしどんな歯でも白くすることができるわけではありません。歯の状態によっては、きれいに白くできない場合があります。このTAノートでは、ホワイトニングで歯を白くできない場合と、その対処法をお教えします。



効果が出にくい歯
歯の質によっては効果が出にくい場合があります。特に10%の低濃度のホームホワイトニングをはじめから行っている場合、白くなるまでに数か月かかる場合があります。

対処法)この場合は装着時間を長くしたり(1日4時間~6時間)、15%や20%の高濃度のジェルに変更するか、効果の高いオフィスホワイトニング(ブライトホワイト、ズーム、ティオンなど)を併用すると効果が上がることがあります。

<ポイント>
• ホームホワイトニングは1回の効果がかなり弱いため、数日間の使用だけでは白くなりません。根気よく続けるか、急ぐ場合はオフィスホワイトニングの方がいいでしょう。

• ホームホワイトニングの意外な落とし穴とは?~自宅でできるホームホワイトニングを始める前に読むノート


詰め物が多い歯
前歯に詰め物がある場合、詰め物はホワイトニングで白くならないため、効果が出ていないと感じられることがあります。特に歯の両側に詰め物があると、1個所の詰め物は小さくてもトータルでは歯の1/3程度が人工物の場合もあります。

対処法)詰め物以外の部分を白くしてから、周りの色に合わせて詰め直しをするときれいになります。詰め物がある歯は、ホワイトニングの効果が弱いと感じても、詰め直しを行うことで周りの歯と同じくらいに白くなる場合があります。


神経が死んでいるもしくは神経が退縮している歯
神経がない歯は、ホワイトニングで白くならない場合があります。この場合は神経の穴を再び開けて、その部分にホワイトニング剤を入れて白くする”インターナルブリーチ”という方法で白くすることが可能です。この方法は、ブライトスマイルなど効果的なオフィスホワイトニングと組み合わせて行うことで、1回でもかなり白くすることができます。

ただ歯の打撲の経験があったり、矯正治療の経験がある方は、まれに神経を取ってなくてもホワイトニングの効果が出ないことがあります。これは歯の神経が退縮してしまっているためで、神経がなくなっているわけではありません。

対処法)この場合は、強いオフィスホワイトニングを繰り返し行うことで、ある程度は白くなりますが、便宜的に歯の神経があった部分に穴を開けてインターナルブリーチを行うこともあります。

神経がない歯を削らずに白くする方法とは?


抗生物質によって着色してしまった歯
テトラサイクリン系の抗生物質による着色は、着色の色の種類や色の濃さ、着色の場所によってはホワイトニングで白くならない場合があります。

歯の色
濃い茶色やグレー系の場合 その色が薄くなるだけで真っ白にすることはできません。
黄色系や薄い茶色の場合 ホワイトニングでもかなりきれいにすることができます。

歯の根元の着色
歯の根元1/3の着色は特に白くなりにくく、全く変わらない場合もあります。ツートンになっている場合は、着色のある部分は白くなりにくいため、ホワイトニングを行うと、一時的にツートンが目立ってきます。

歯の先端1/3の着色
歯の根元の着色に比べて白くなりやすく、繰り返しのホワイトニングで白くできる場合があります。

歯の縞模様
歯に縞模様がある場合、縞の部分が白くなりにくいため、ホワイトニングをすると一時的に縞が目立ちます。ホワイトニングを続けることで、縞の部分も薄くなってきますが、均一にすることは難しいでしょう。ただし、薄い黄色系の場合はホワイトニングでかなりきれいにすることができます

抗生物質(テトラサイクリン)で変色した歯を白くする方法
対処法)テトラサイクリンによる着色で、ホワイトニングで白くならない場合は、一般的にはラミネートベニアが行われます。しかしラミネートベニアは歯を削らなければならず、費用も高額なため、まずはマニキュアを試してみてはいかがでしょうか。パーマネントマニキュアなら歯を削らず、数年間使用できますので、後でラミネートにやり替えることも可能です。費用もラミネートベニアの約1/10程度です。


金属による着色
歯の裏に金属が詰まっている場合、金属イオンが歯にしみ出して黒っぽくなってくることがあります。

対処法)金属の着色はホワイトニングでは白くすることができません。歯科医院で詰めてある金属をはずして、白い樹脂に変えてもらいましょう。


歯の白や茶色のしみ
歯の表面に真っ白いしみがある場合があります。このしみはホワイトスポットと呼ばれるエナメル質の障害の一つです。この白いしみは、ホワイトニングや乾燥によってさらに目立ってしまうことがあります。

対処法)日ごろから口で呼吸しないようにする、唇を閉じるように習慣づけるなど、歯を乾燥させないようにすることで、目立たなくすることは可能です。それでも気になるようなら、審美歯科などで消してもらうといいでしょう。

歯の白いしみを消す方法

ホワイトニングで効果が出にくい場合でも、白くできる可能性があります。あきらめないでトライしてみてください。
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